ブラジル式フットサル講習会

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少しでも速く走れるようになるために

少しでも速く走れるようになるためのランニングトレーニングについて

書かせていただきます。

 

●ランニングフォームの確認 

・ビブスの袋を両手で持って、25m走る。

※腕を振らないで走ることがどんなに辛いことなのかを感じるため。 

・ボールを持たないで、前述した正しいフォームで走る。

ボールを両手で持っている時と両手を自由に振れる時、どちらが走りやすいかを感じること。

 

●正しいフォームの解説

・走るフォームはオリンピックなどの短距離走者のフォームをイメージします。

腿を高く上げて、股関節を使って走る。 

股関節を使わないと、腿の筋肉に負担がかかり、疲労もたまってしまいます。 

視線は3m手前を見て、自然に顎が引く姿勢を取る。 

顔を上げてしまうと、体重が後ろに傾いてしまいます。 

下を向いてしまうと前傾姿勢になってしまいます。 

前傾姿勢だと地面を蹴るような走り方になってしまうため、スピードが出ません。 

地面を蹴るような走り方は、前に進みたくても上半身が邪魔をしてしまいます。 

それが速く走れない原因です。 

速く走る秘訣は、股関節を引き上げ、自転車のペダルをこぐように、

股関節を回転させるように足を前に出すことです。 

目の前のロープをまたぐイメージです。 

そして、親指の付け根である母子球を使って踏ん張ります。 

右足の母子球が地面についた瞬間に左足を上げ、 左足の球が地面についた瞬間に右足を上げる。

この動作を素早く行うと自然と足が動きます。

これに股関節の回転を加えることでスピードに変化が現れます。 

腕は肘を90度に曲げる。

90度に曲げて肘を重りのようにして振ります。

腕と足は連動しているので、腕を速く振れば振るほど足は速く前に出ます。

 

●正しいフォームで実際に走る

※一緒にトレーニングするパートナーがいればチェックしてもらってください。

・二人一組を作り、お互いに走り方をチェックする。 

どちらか片方が走り、もう片方は走らないでフォームをチェックすること。

前傾姿勢になっていたり、股関節が上がっていない場合はパートナーが指摘する。

最初の3歩目までは前傾姿勢になり、細かいステップを踏み、4歩目から上体を起こして股関節を引き上げ、ストライドを大きくし、

股関節を回転させながら走る。

 

以上です。

自主トレの参考にしていただけたら幸いです。

判断能力向上トレーニング

<判断能力向上トレーニング>


※ボールは使わず、ビブスの塊(ビブスが入った袋)を使います。
手でビブスの袋を扱い、手でビブスの袋をパスします。

 

・マーカーを4個使い、菱形のエリアを作る(約10m間隔)
・プレーヤーは4人
・体の向きは一人を見るのではなく、対角の選手と向かい合うようにする。
 右サイドの選手と左サイドの選手、そして正面の選手を見ること。
 常に自分以外の三人全員を見ること。
・各マーカーに一人ずつ立ち、ビブスの袋は4人で1個。
・ポジションチェンジすることを徹底。
・ビブス保持者をA、右サイドをB、左サイドをC、正面をDとする。
・ビブス保持者は左右どちらか好きなサイドへパスを出す。(正面はなし)
・ビブス保持者はパスを出したらパス&ゴー。パスを出したサイドとは逆サイドに走る。
 ボール保持者AがBにパスした場合、AはCに向かって走る。
 CはAのためにスペースを空けると同時に、Aが空けたスペースを埋めるために
 Aが元いた場所へ走る。
全員がスペースを空ける動きとスペースを埋める動きを繰り返す。

【ポイント】
・体の向きが悪いと判断も悪くなります。ボール(ビブス)ウォッチャーはNG。
 ボール(ビブス)に集中してしまうと味方の空けたスペースがわからない。
 自分に向かって走って来た選手に気がつかない。
 体の向きを広角にし、自分以外の三人全員が見えるようにする。

<判断能力向上トレーニング(2)>
・マーカーを四つ用意し、四つのマーカーでY字を作る。
・マーカーはそれぞれ5m間隔。
・選手たちはY字の底辺に縦一列になって全員が並ぶ。
 選手たちの反対側(Yの頂点から3m離れた所にサーバーを配置)
・サーバーの合図で先頭は走り始め、先頭がY字の真ん中を越えたら
 後ろの選手たちは次々止まることなく走って行く。

 

パターン1)
サーバーが左右どちらか一方の手を出すので、右手を出したら右斜め前方へ、
左手を出したら左斜め前方へ走る。

 

パターン2)
右手を出したら左斜め前方へ、左手を出したら右斜め前方へ走る。

 

パターン3)
右手がパーだったら右斜め前方へ、グーだったら左斜め前方へ、
左手がパーだったら左斜め前方へ、グーだったら右斜め前方へ走る。

 

パターン4)
右手がグーだったら右斜め前方へ、パーだったら左斜め前方へ、
左手がグーだったら左斜め前方へ、パーだったら右斜め前方へ走る。

 

以上です

2018,9/12(水)競技チームトレーニング

2018,9/12(水)に行った競技チームのトレーニングメニューになります。

 

●ウォーミングアップ

・軽めのストレッチ(1種目3秒程度)

・体幹トレーニング(1)

 両手を胸の前で交差して胸につけた状態で片足を上げる。

 片足立ちのまま60秒キープ。手は胸から離さない。

 体幹でバランスを取ること。

 右足立ち60秒、左足立ち60秒。

・体幹トレーニング(2)

 ランジウォーク(フロント20m、バック20m)

 ラダー(10種目×2セット)

 10mダッシュ(前、ターン、サイド、ジャンプ→着地→加速)

 

【FPトレーニング】

●BOXのパス回し

・マーカーで5m×5mのグリッドを作り、

 各マーカーの後ろに2人ずつ並ぶ。

 横パス→縦パスをスムーズに行い、パスを出したら

 パスを出した先のマーカーへ走り、列の後ろに並ぶ。

 パスは足裏でトラップし、トラップと同時に一瞬で前を向き、

 なおかつトラップでボールを逆足で蹴りやすい場所に置く。

 トラップした足とは逆の足でパスを出す。

 

●クワトロのパス回し

・ボールホルダーが逆サイドに横パスを出し、

 DFとDFの間に入って逆サイドの選手と縦の選手と

 3人でトライアングルの形を作る。

 DFとDFの間に入った選手に一度ボールを預け、

 真ん中にスライドしてからリターンパスをもらう。

 パスを戻した選手は元いたサイドに開く。

 リターンパスをもらった選手は逆サイドの選手に

 横パスを出す。

 横パスを出したらDFとDFの間に入る。

 DFとDFの間に入って逆サイドの選手と縦の選手と

 3人でトライアングルの形を作る。

 DFとDFの間に入った選手に一度ボールを預け、

 真ん中にスライドしてからリターンパスをもらう。

 パスを戻した選手は元いたサイドに開く。

※上記の動き、パスを繰り返す。

 

●クワトロのパス回しからシュートまで持って行く

・DFとDFの間に入った選手の体の向きが

 外を向いていた場合、

 サイドの選手にパスを出してパラレラ

 もしくはワンツーで突破。

 逆サイドの選手がファー詰め。

・DFとDFの間に入った選手の体の向きが

 攻めるゴールに背を向けていた場合、

 パスを出した選手にもう一度ボールを戻す。

 間に入った選手が楔のパスを後ろに戻すと同時に、

 サイドの選手は裏を取るため走り出す。

 リターンパスをもらった選手は裏に走った選手へ

 ロングパスを出す。

 逆サイドの選手がファー詰め。

 

【GKトレーニング】

●グラウンダーのスロー

 2人が3mの距離で向き合い、右手と左手、

 左手と右手でグラウンダーのスローでパス交換。

 

●胸の高さで速いスロー

 2人が10mの距離で向き合い、ライナー性の速いボールを

 相手の胸めがけて投げる。

 キャッチから投げるまでのプレーを素早く行うこと。

 

●下手投げで滞空時間長く、高く投げ上げるスロー

 2人が30mの距離で向き合い、膝の屈伸運動を使って

 体全体でボールを高く投げ上げる。

 ノーバウンドで届くように。

 

●面を作ってのシュートブロック

 ペナルティエリアのラインに沿って、

 ニア側斜め45度にボールを一個持った人を配置する。

 そしてコーチがPKマークでボールを持って待機。

 スタート地点はゴールの中心とボールを結んだライン。

 基本は中腰。股を通されない足幅のまま、

 細かく素早く前進する。

 中腰のままボールの位置まで飛び出して行く。

 コーチの合図でGKは飛び出し、ニア側のシュートを

 ブロックする。

 左右のボールはそれぞれ膝を折り、踵と膝で

 股抜きされないように壁を作り、

 両手を開いて弾き返すような動作をする。

 ニアのシュートをブロックしたタイミングで、

 コーチは逆サイドの下スミへグラウンダーの

 シュートを打つ。

 コーチが打ったシュートに対してGKは

 飛びついてシュートを弾く。

 

●GKアングルプレー(1)

・GKがゴールマウスに立ち、FPはペナルティエリアの

 右斜め45度、60度、正面、左斜め45度、60度の5箇所に

 それぞれボールを1個ずつ持って待機する。

・GKの飛び出しを見て、右から順にシュートを打って行く。

 シュートは正面へ。

 GKは基本姿勢に構え、シュートを打たれる位置へ

 ポジションを修正する。

 (サイドステップやクロスステップで素早く移動する。)

・ニアサイドはポストの前方へ出る。

・移動後は全てプレジャンプ→キャッチとする。

・正面の3箇所はパントキック、両端はグラウンダー。

 

●GKアングルプレー(2)

・上記と同様にプレー。

・正面の3箇所はグラウンダー、両端はパントキック。

 

●GKアングルプレー(3)

・(1)と同様にプレー。キッカーは全員パントキック。

・GKは全てのシュートを一度地面に

 たたき落としてからキャッチ。

 

●4対3のハーフコートゲーム

・オフェンス4人、DF3人のゲーム

 オフェンスは間を使い、常にトライアングルを作ること。

 DFは縦切りを徹底。 

 

以上が2018,9/12(水)に行った競技チームのトレーニング内容です。

チーム練習等の参考にしていただけたら幸いです。

2018,9/1(土)競技チームトレーニング

2018,9/1(土)に行った競技チームのトレーニングメニューになります。

 

●ウォーミングアップ(1)

・軽めのストレッチ(1種目3秒程度)

・体幹トレーニング(1)

 両手を胸の前で交差して胸につけた状態で片足を上げる。

 片足立ちのまま60秒キープ。手は胸から離さない。

 体幹でバランスを取ること。

 右足立ち60秒、左足立ち60秒。

・体幹トレーニング(2)

 ランジウォーク(フロント20m、バック20m)

 ラダー(10種目×2セット)

 10mダッシュ(前、ターン、サイド、ジャンプ→着地→加速)

 

●トレーニング(1)

・4人でのパス回し(1)

 BOXの形からDFとDFの間を使い、トライアングルを作る。

 慣れるまで5m四方のグリッドでプレー。

 DFを付けずにオフェンスのみでプレー確認。

 動きに慣れて来たらハーフコートに移行し、DF付きでプレー。

【動きの確認】

 BOXの形からスタート。前後の距離は3m程度。

 ボールホルダーが逆サイドに横パスを出し、

 DFとDFの間に入って逆サイドの選手と縦の選手と

 3人でトライアングルの形を作る。

 DFとDFの間に入った選手に一度ボールを預け、

 真ん中にスライドしてからリターンパスをもらう。

 パスを戻した選手は元いたサイドに開く。

 リターンパスをもらった選手は逆サイドの選手に横パスを出す。

 横パスを出したらDFとDFの間に入る。

 DFとDFの間に入って逆サイドの選手と縦の選手と

 3人でトライアングルの形を作る。

 DFとDFの間に入った選手に一度ボールを預け、

 真ん中にスライドしてからリターンパスをもらう。

 パスを戻した選手は元いたサイドに開く。

※上記の動き、パスを繰り返す。

 

・4人でのパス回し(2)

 ハーフコートに移行し、DFを付けてプレーする。

 

●トレーニング(2)

 ・ダイヤの形からスタート

 FIXOがALAにパスを出し、逆サイドのALAが真ん中のスペースに入る。

 ボールホルダーのALAは真ん中のスペースに入って来た

 逆サイドのALAとパラレラかワンツーでサイドを突破する。

 PIVOがファーに詰める。

 FIXOは逆サイドの選手に大きな声で指示を出すこと。

 ボールホルダーもしくは真ん中に入って来たALAは

 わかるように早めに「パラ」or「ワンツー」と指示を出す。

 右サイドは右足でファーにシュート。

 左サイドは左足でファーにシュート。

 

●トレーニング(3)〜ポジティブトランジション〜

・オフェンス側が2人、DFが1人+GK

 DFがボールを持った状態でハーフウェーラインからシュートを打つ。

 シュートを打つと同時にオフェンス側のGKがオフェンスの2人

 どちらかにボールを出して攻撃を開始する。

 オフェンスは時間をかけずにシンプルな攻撃で突破を心がける。

 逆サイドの選手はマイナスorファーを味方に指示。

 ※DFはパスを出した選手にマンツーマンでついて行く。

 ペナルティエリア付近へのパスはGKが出る。

 トレーニングの目的がオフェンスなので、

 これらネガティブトランジションの約束事は特に指摘しない。

 

●トレーニング(4)〜CKからのシュート〜

 ・コーナーキックをチョンドンシュート。

 コーナーアークから1m離れた位置にシューターを配置。

 キッカーは足裏で軽くボールを転がし、

 シュートが一歩踏み込んでシュートを打つ。

 DFが寄せて来られないように一歩で打つ。

 相手に当て続けてもいいので、ふかさないこと。

 ゴール前のこぼれ球を押し込むことも可能になる。 

 

●トレーニングマッチ

・年長者vs若手

 

 

<話した内容>

シュートを打たなければ点は入らない。

だからこそ、無謀との思える距離でもシュートコースが空いていれば

どんどん打って行く。理想は前半だけでシュートを20本以上打つこと。

そして前半に3点差をつけること。 

攻撃は自陣からショートパスを繋ぐためにもDFとDFの間に入って、

どの局面でも2対1、3対1を作り出す。

そして相手陣内で数的優位を作り出すためにFIXOはパスを出したら

必ず前方に走る。味方を追い越す動きをする。

守備では相手のパスが次はどこに出るのか、パスコースを予測すること。

1人目はボールホルダーのパスコースを限定する。

2人目は次のパスが出る所を予測し、パスが出たら距離を縮めて

プレッシャーをかける。

3人目が予測した所に出たパスをカット、もしくはボールホルダーに

体を寄せてボールを奪う。

4人目で奪っても良い。

もし4人目で奪えなければ、1stDFと2ndDFは自陣に戻って

全員でボールを奪えるようにカバーし合う。

スタメンはチームを安定させる選手

交代メンバーは試合の流れを変えられる選手

ベンチに入れない=しゃべらない選手

基本的にセットという考えはせず、全員が同じことをできなければならない

 

 

以上が2018,9/1(土)に行った競技チームトレーニングの内容です。

チーム練習等の参考にしていただけたら幸いです。

2018,8/5(土)競技チームトレーニングメニュー

2018,8/5(土)に行った競技チームトレーニングメニューを公開します。

現在監督を務めるチームを初めて指導した日のトレーニングです。

 

【ウォーミングアップ】

●軽いストレッチ

●ランニングしながら関節運動

●二人一組でパス交換

 (止める、蹴るといったボールの感触を確認する。)

 

【紅白戦】

チームA:拓、熊、三、尚、GK小

チームB:大、上、岳、廣、GK鈴

 

●紅白戦を行う上での約束事

・1本目:特に指示は行わず自由にプレーしてもらいました。

・2本目:

(1)パスを出したらボールホルダーを追い越す

(2)自陣にボールを運ばせないように守る

 ※相手陣内では縦のパスコースを切り、逆サイドは絞る

(3)自分より後方にパスを通された場合、全員がボールラインよりも下がる

・3本目:2チーム共通

 ゴール数ではなく、シュート本数が多いチームが勝ちとする

・3本目:チームA

 PIVOに当ててボールをキープすることが出来たら1点

 試合終了ラスト1分間、無失点で終えれば勝利

・3本目:チームB

 コート中央でパスを受けられたら1得点

 試合終了ラスト1分の間に1点取れば勝利

 

●3対3+PIVO

・ゴールクリアランスからスタート。

・オフェンス3人は横並びで配置。形としては3-1。

・ディフェンスはPIVOヘのパスコースを絞りながら

 オールコートプレスで少しずつ距離を縮め、

 ボール奪取を狙って行く。

・PIVOにパスを入れられた場合、ディフェンスはそこで終了。

 PIVOに対するディフェンスは行わない。

・オフェンスはPIVOにパスを入れた選手が「ターン」という指示を出す。

「ターン」という指示が出たらPIVOはターンしGKと1対1の勝負をする。

・ディフェンスはPIVOにパスを入れさせないようにしながら

 ボールを奪いに行くディフェンスを実践すること。

・オフェンスはポジションチェンジを繰り返し、マークを外しながら

 PIVOにパスを入れられるよう工夫すること。

 

●2対2+PIVO

・ゴールクリアランスから2対2を開始。

・自陣側FIXO(オフェンス)の2人はポジションチェンジなし。

・PIVOのポジションはセンターサークルに固定。

・FIXO2人が横パスを10回行う間にPIVO当てを狙う。

・守備側はオールコートプレスを仕掛け、

 FIXOにプレッシャーをかける。

・ボールホルダーのマークは縦切り、

・逆サイドの選手はPIVOへのパスコースを切るために

 ポジションを絞って中切り。

・PIVOにパスを入れさせないことが第一優先。

・PIVOにパスを入れられたら3対3となる。

 通常のゲームとして3対3を行う。

 

・FIXOとFIXOがパス交換をしてPIVO当てを狙う際、

 2人はコートの横幅を20mいっぱい使うことでディフェンスの

 距離が広がり、PIVOへのパスコースも開いて来る。

 しかし、コート中央へ足裏で押し出すトラップは、

 PIVOにパスを入れる時だけ使うようにすること。

 足裏でコート中央へ押し出すトラップばかりだと

 FIXOとFIXOの距離が縮まり、PIVOへのパスコースが

 なくなってしまう。

 意図のない足裏で押し出すトラップは多様しないこと。

 PIVOにパスを入れたいならば、ディフェンスの

 リズムを崩すことと、ディフェンス2人の距離を

 開くことが重要になる。

 全てのプレーを「トラップ→パス」というように

 2タッチで行うとトラップしたことで次のプレーが遅くなり、

 ディフェンスがポジションを修正する時間を与えることになる。

 よって、PIVOにパスを入れるには工夫することが必要で、

 1タッチでPIVOにパスを入れるダイレクトプレーも

 入れることでPIVOにパスが入るようになる。

・PIVOは奥行きを使って相手陣内に張っているだけでは

 パスを引き出せない。

 (パスコースが狭まり、グラウンダーのパスはディフェンスに引っかかってしまう。)

 ディフェンスとディフェンスの間に下りて浅い位置で

 パスを引き出す工夫も必要。

 浅い位置に入って半身で受ければワンツーパスで

 ディフェンスを崩すことも出来る。

・FIXOは自陣の裏のスペースは常に消しておかなければいけないので、

 PIVOが浅い位置まで下りて行く時は自陣第二PKマークを基準にすること。

 PIVOはFIXOが浅い位置に下りてパスを受ける動きをしたとしても、

 ハーフウェーライン側へついて行かないようにする。

 

以上がトレーニングメニューになります。

チーム練習等の参考にしていただけたら幸いです。2018,8/5(土)に行った競技チームトレーニングメニューを公開します。

現在監督を務めるチームを初めて指導した日のトレーニングです。

 

【ウォーミングアップ】

●軽いストレッチ

●ランニングしながら関節運動

●二人一組でパス交換

 (止める、蹴るといったボールの感触を確認する。)

 

【紅白戦】

チームA:拓、熊、三、尚、GK小

チームB:大、上、岳、廣、GK鈴

 

●紅白戦を行う上での約束事

・1本目:特に指示は行わず自由にプレーしてもらいました。

・2本目:

(1)パスを出したらボールホルダーを追い越す

(2)自陣にボールを運ばせないように守る

 ※相手陣内では縦のパスコースを切り、逆サイドは絞る

(3)自分より後方にパスを通された場合、全員がボールラインよりも下がる

・3本目:2チーム共通

 ゴール数ではなく、シュート本数が多いチームが勝ちとする

・3本目:チームA

 PIVOに当ててボールをキープすることが出来たら1点

 試合終了ラスト1分間、無失点で終えれば勝利

・3本目:チームB

 コート中央でパスを受けられたら1得点

 試合終了ラスト1分の間に1点取れば勝利

 

●3対3+PIVO

・ゴールクリアランスからスタート。

・オフェンス3人は横並びで配置。形としては3-1。

・ディフェンスはPIVOヘのパスコースを絞りながら

 オールコートプレスで少しずつ距離を縮め、

 ボール奪取を狙って行く。

・PIVOにパスを入れられた場合、ディフェンスはそこで終了。

 PIVOに対するディフェンスは行わない。

・オフェンスはPIVOにパスを入れた選手が「ターン」という指示を出す。

「ターン」という指示が出たらPIVOはターンしGKと1対1の勝負をする。

・ディフェンスはPIVOにパスを入れさせないようにしながら

 ボールを奪いに行くディフェンスを実践すること。

・オフェンスはポジションチェンジを繰り返し、マークを外しながら

 PIVOにパスを入れられるよう工夫すること。

 

●2対2+PIVO

・ゴールクリアランスから2対2を開始。

・自陣側FIXO(オフェンス)の2人はポジションチェンジなし。

・PIVOのポジションはセンターサークルに固定。

・FIXO2人が横パスを10回行う間にPIVO当てを狙う。

・守備側はオールコートプレスを仕掛け、

 FIXOにプレッシャーをかける。

・ボールホルダーのマークは縦切り、

・逆サイドの選手はPIVOへのパスコースを切るために

 ポジションを絞って中切り。

・PIVOにパスを入れさせないことが第一優先。

・PIVOにパスを入れられたら3対3となる。

 通常のゲームとして3対3を行う。

 

・FIXOとFIXOがパス交換をしてPIVO当てを狙う際、

 2人はコートの横幅を20mいっぱい使うことでディフェンスの

 距離が広がり、PIVOへのパスコースも開いて来る。

 しかし、コート中央へ足裏で押し出すトラップは、

 PIVOにパスを入れる時だけ使うようにすること。

 足裏でコート中央へ押し出すトラップばかりだと

 FIXOとFIXOの距離が縮まり、PIVOへのパスコースが

 なくなってしまう。

 意図のない足裏で押し出すトラップは多様しないこと。

 PIVOにパスを入れたいならば、ディフェンスの

 リズムを崩すことと、ディフェンス2人の距離を

 開くことが重要になる。

 全てのプレーを「トラップ→パス」というように

 2タッチで行うとトラップしたことで次のプレーが遅くなり、

 ディフェンスがポジションを修正する時間を与えることになる。

 よって、PIVOにパスを入れるには工夫することが必要で、

 1タッチでPIVOにパスを入れるダイレクトプレーも

 入れることでPIVOにパスが入るようになる。

・PIVOは奥行きを使って相手陣内に張っているだけでは

 パスを引き出せない。

 (パスコースが狭まり、グラウンダーのパスはディフェンスに引っかかってしまう。)

 ディフェンスとディフェンスの間に下りて浅い位置で

 パスを引き出す工夫も必要。

 浅い位置に入って半身で受ければワンツーパスで

 ディフェンスを崩すことも出来る。

・FIXOは自陣の裏のスペースは常に消しておかなければいけないので、

 PIVOが浅い位置まで下りて行く時は自陣第二PKマークを基準にすること。

 PIVOはFIXOが浅い位置に下りてパスを受ける動きをしたとしても、

 ハーフウェーライン側へついて行かないようにする。

 

以上がトレーニングメニューになります。

チーム練習等の参考にしていただけたら幸いです。

2018.10/18(木)自主トレメニュー

2018.10/18(木)に行った自主トレメニューを公開します。

 

【ウォーミングアップ】

●軽いストレッチ

●股関節運動(1)

・目の前に腰の高さのハードルがあると想定して、

 ハードルをまたぐように股関節を内側から外に向かって

 開くように回す。

 腰が回転して横を向かないように、軸足を固定して

 正面を向いたまま股関節だけを動かす。

 片足10回ずつ。

●股関節運動(2)

・目の前に腰の高さのハードルがあると想定して、

 ハードルをまたぐように股関節を外側から内に向かって

 閉じるように回す。

 腰が回転して横を向かないように、軸足を固定して

 正面を向いたまま股関節だけを動かす。

 片足10回ずつ。

 

【ボールを使ったウォーミングアップ(1)】

・ボールを右足足裏の親指付け根で押さえる。

 ボールを前に動かして足裏で止める→

 ボールを足裏で引いて足下で止める

 上記プレーを繰り返す。

 20回行ったら、次は応用として軸足で

 ステップを踏みながら同じように

 ボールを前後に動かして足裏でボールを止める。

 

【ボールを使ったウォーミングアップ(2)】

・(1)と同じようにプレーをする。

 今度は前後ではなく、アルファベットの「V」

 を描くようにボールを動かす。

 右斜め前→足下→左斜め前→足下→右斜め前、

 に足裏で動かして止めるを繰り返す。

 20回行ったら、次は応用として軸足で

 ステップを踏みながら同じようにアルファベットの「V」を

 描くようにボールを動かして止めるを繰り返す。

 

【ドリブル練習(1)】

●片足イン・アウトサイド

・片足でインサイド、アウトサイドを1タッチずつ交互に触る。

 ボールを触らない足を素早く細かく動かし、

 リズム良く左右にボールを動かす。

・右足で20m、左足で20m程度ドリブルする。

 

【ドリブル練習(2)】

●両足アウト・インサイド

・両足ともにインサイド、アウトサイドを1タッチずつ交互に触る。

 ボールを触らない足を素早く細かく動かし、

 リズム良く左右にボールを動かす。

・右足アウトサイド→右足インサイド→左足アウトサイド→左足インサイド

 →右足アウトサイド→右足インサイド→左足アウトサイド→左足インサイド

 というプレーを繰り返す。

・インサイドは「触る、蹴る、押し出す」ではなく、

 インサイドフックにしてボールを止める程度にする。

 アウトサイドでボールを外側に動かした後、

 足を大きく振り上げてキックフェイントのようなフォームで

 ボールをインサイドフックで止める。

 そうするとほんの少しだけ逆側にボールが動くので、

 ボールが逆側に動いた瞬間に逆足の膝を折り曲げて

 アウトサイドでボールを押し出すやすい姿勢を取る。

 

【ドリブル練習(3)】

●ドリブル練習(2)のインサイドを足裏に変えてプレー

●両足アウトサイド・足裏

・右足アウトサイド→右足足裏→左足アウトサイド→左足足裏

 →右足アウトサイド→右足足裏→左足アウトサイド→左足足裏

 というプレーを繰り返す。

・足裏でボールを止めた後、ボールを止めた足をそのまま

 ボールをまたぐようにボールの外側に着地させる。

 着地した瞬間に逆足の膝を折り曲げて、

 アウトサイドでボールを押し出すやすい姿勢を取る。

 アウトサイドでボールを外側に動かした後、

 勢いよく足裏でボールを止めると体重移動によって

 ボールがほんの少しだけ逆側にボールが動く。

 その瞬間に逆足の膝を折り曲げることで、

 逆足のアウトサイドでボールを押し出しやすくなる。

 

【ドリブル練習(4)】

●シザースフェイントからのドリブル突破を練習

・片足でシザース

・左足でまたいで着地と同時に右足アウトサイドで

 前方に押し出し、すぐに右足足裏でボールを止める。

 ボールを足裏で止めたら左足でまたいで、

 同じように右足アウトサイドで押し出す→足裏で止める

 上記内容の繰り返し

・右足シザースも同様に行う。

・DFを抜くにはまたいだ足が着地した瞬間に

 アウトサイドで押し出すタイミングが重要

 

【シュート練習(1)】 

・片足でシザース→着地と同時にアウトサイドで押し出す→

 1ステップでシュート

・左足でまたいで右足シュートは左サイドネットを狙って、

 右足でまたいで左足シュートは右サイドネットを狙って打つ。

 

【シュート練習(2)】 

・キックフェイントからのシュート(1)

 ボールの横を蹴り足が通るようにシュートと同じ

 モーションで足を振り上げてボールの横を振り抜く。

 何度も足を振り抜いて2〜3回キックフェイントを

 入れてからトゥーキックでシュート。

 

【シュート練習(3)】 

・キックフェイントからのシュート(2)

 アウトサイドで押し出してからシュートモーションを入れ、

 足裏でボールを止めると同時にボールを逆側に切り返し、

 逆足でシュートを打つ。

・キックフェイント1回入れてシュートを打つパターンと、

 キックフェイントを1回入れて切り返した後、

 逆足でもう一度同じキックフェイントを入れて、

 再度逆側に切り返してシュートを打つパターン、

 2パターン練習する。

 

【シュート練習(4)】 

・目の前に立っているDFを想定し、DFの体の幅から

 ボール一個分だけボールをずらして即シュート。

・シュートコースを作るためにDFをかわそうと

 横に数mもドリブルすることは逆効果で、

 長い距離をドリブルすればするほどDFはついて来るし、

 足を投げ出してブロックする時間を与えてしまう。

 よって、理想はボール一個分だけシュートコースを作って、

 シュートコースを作った瞬間に素早くシュートを打つ。

 

シュート練習する時は漠然とゴールに向かって打つのではなく、

ゴールの左右上スミとサイドネットの下にビブスやタオルを巻きつけ、

常にファー側のサイドネット上スミもしくは下スミに打つこと。

 

以上

2018,8/22(水)競技チームトレーニング

2018.8/22(水)に行った競技チームの

トレーニングメニューを公開致します。

チーム練習等の参考にしていただけたら

幸いです。

 

練習は試合を想定した内容でなくてはならず、

メンタルトレーニングも同時に行う必要があります。

試合当日と練習が「別」の物であればあるほど

緊張したり、練習時の力が出せなくなります。

程よい緊張感、そして練習時と同じ

もしくはそれ以上の力を出すために、

練習も試合と同じ進め方をします。

 

 

【準備段階のウォーミングアップ】

(1)軽いランニング

(2)ストレッチ

(3)体幹トレーニング(試合当日に行える内容であれば何でも可)

(4)ランジウォーク(フロント10歩、バック10歩)

※膝の角度は90度で真っ直ぐ腰を落として2秒キープ。

足を上げる際は膝を腰の高さまで上げて2秒キープ。

(5)全員でブラジル体操

※上半身(肩甲骨)の運動、爪先タッチ、足の横上げも入れる。

股関節回しは足をただ動かすのではなく、しっかりと股関節を回すこと。

腿上げは膝を90度、腰の高さまで膝を上げる。

腿を上げているフリをするだけはNG。

踵タッチは背中越しに手で踵を確実に触る。

踵を触るフリをして触らないのはNG。

(6)ラダー

(7)ダッシュ系

 

【ボールを使用したウォーミングアップ】

(1)対面で1分程度パス交換 

※一球蹴るたびにキックの質、

フォームを確認しながら5本程度

(2)ボールを3~4個使用して全員でパス交換その1

※プレーは1タッチ。ボールを持っていない時に

首を振って周りの状況(味方の位置)を把握。

喋って(名前など)パスを要求もしくは味方を呼ぶ。

(3)ボールを3~4個使用して全員でパス交換その2

※プレーを2タッチ以下にしてパススピードを

速くすること、次のプレーのためのトラップをすること、

体の向きを考えること、首を振って周りの状況を

把握すること、など全てのプレーの質を高める。

 

GKは(1)のみ加わる。

(2)からGKだけのウォーミングアップへ移行。

 

【トレーニングその1~2対1の守備(GKとDFの連携)】

●ハーフウェーラインに3列並んで2対1のカウンター、

数的不利の守備。

※GKが3列並んでいるFP真ん中の選手へパス。

真ん中の選手はボールをその場に置いて撤退。

オフェンスFPどちらかがボールを拾って2対1開始。

第二PKマークより自陣ゴールへ向かうパスは、

GKがペナルティエリアのラインギリギリまで出て、

面を作ってシュートブロックor時間稼ぎorクリア。

絶対に寝ないこと。

DFはパスを出した選手にマンツーマンでついて行く。

撤退したDFはオフェンスのパスが第二PKよりも

ハーフウェーライン側ならば折り返しのパスを

出させない

ポジションを取りながら寄せて行く。

シュート、折り返しのパスなど足を出して

ブロックorカットorクリア。

 

パスを出された後のプレーが大事。

GKとDFが連携すること。

 

【トレーニングその2~2対2の守備(ALAとFIXOの連携)】

●ハーフウェーラインのサイドで起こる

ALA同士の1対1プラスPIVO・FIXO

センターサークルからサイドラインにいるALAに

パスを出してALA同士の1対1を行う。

PIVOへのパスコースを限定して縦に行かせながら

距離を縮めて体を当てに行く。

縦に突破して来たらFIXOがカバーに行く。

スライディングしてでもサイドラインで

勝負を決める。

中には入れさせない。

シュートは足を投げだすorスライディングでブロック。

 

【トレーニングその3~キックインシュート】

●チョンドンシュートに特化したトレーニング

サインプレーではなく、チョンドンでファーサイドにシュート。

ファーサイドに1名配置。

※ニアに外すことはNG。

壁に当てても良い。

とにかく遠慮せず思い切り足を振り抜く。

左サイドは左足でシュート。

 

【トレーニングその4~コーナーキックのハーフコートゲーム】

●ボールが外に出たら全て相手チームのコーナーキック

となるハーフコートの3対3ゲーム(守備側GK付き)

・3対3+守備側GK

・オフェンスのポジションは

(1)キッカー

(2)シューター

(3)ペナルティーエリア内のGK前周辺

・ディフェンスのポジションはゾーンの守備

「Y」の前2人と真ん中1人、逆三角形の形で守る

 

【オフェンスのポイント】

(1)コーナーキックを蹴るキッカーはシ

ューターに蹴りやすいパスを出せる様に、

体の向きをシューターに向ける。

(2)逆三角形で守る守備側選手のうち、

シューター寄りのディフェンスの意識がシューターに向いて、

ゴール前へのパスが通りそうになっていたら

シューターを見ながらゴール前に速いパスを入れる。

(トゥーキックで強く蹴っても構わない)

ゴールの中を見ながら(体の向きもゴール方向)

シューターに打たせるバックパスを出すプレーはNG。

パスの精度が低くなり、シューターが打ちにくくなるため。

(3)ゴール前にボールが入って来たら

中の選手は足を振り抜いて強いシュートを

打とうとするのではなく、「当てることだけ」

考えてプレーする。

インサイドのプッシュシュートで十分得点出来ます。

強くシュートを打とうとして足を振り抜くと、

速いパスに合わなくて空振ります。

(4)バックパスからシュートを打つシューターは

ディフェンスが距離を縮めて来ても構わずに思い切り

シュートを打つ。ノートラップで打つこと。

トラップしてボールを奪われるプレーはNG。

(5)コーナーキックはシュートを打って完結すること。

(6)壁に当てて跳ね返ってマイボール、

壁が避けてシュートがゴールに飛んで行く、

壁・GKに当たってオウンゴール、

ゴール前でGKがシュートを弾いて

「こぼれ球」を押し込む、など。

 

【ディフェンスのポイント】

(1)逆三角形の前2人は中を絞って

ゴール前にパスを通させない。

(2)キッカーの体の向き、

蹴るタイミングで次のプレーを予測する。

(3)バックパスからシュートを打つプレーに対しては

シュートブロックできる様に、

素早く寄せてシュートを体に当てる。

(4)逆三角形の後ろの選手は前2人に

やってもらいたいプレーを指示する。

常に声がけ。

(5)逆三角形の後ろの選手は、もしゴール前に

速いパスを入れられた場合はオフェンスよりも先に

ボールを触ることに集中する。

ワンタッチでクリアが理想。

(6)GKはディフェンス全員にマークを確認させる。

常に声がけ。

 

攻→守、守→攻の切り替えも徹底。

片方のゴールにGKがいなくても

ボールが外に出るまでは3対3の

ハーフコートゲームを行う。

コーナーキック→守備側がボールを奪う→

守備から攻撃への切り替え、

コーナーキックを失敗したチームは

攻撃から守備への切り替えを行う→

ボールが外に出たら相手側のコーナーキック

 

攻から守への切り替え、

守から攻への切り替え、

これらをコートに立っている誰よりも

自分が一番早く行うつもりでプレーすること。

 

以上