ブラジル式フットサル講習会

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強いシュートを打つには

お悩み相談室で多くの方から

ご質問をいただいた、

「インステップキックで

強いシュートを打つには

どうしたら良いのか?」

に回答すると共に、

強いシュートの打ち方、

蹴り方を伝授したいと思います。

 

 

☆インステップキックのフォーム修正(1)

正しいインステップキックを

身に付けるには、フォームを

安定させる必要があります。

ボールをボールネットに入れて

回転をかけないように

キックする練習をしましょう。

 

ネットが回転することなく、

自分の正面に真っ直ぐに蹴れて、

真っ直ぐ元の位置に戻って

くれば良いフォームで

蹴れている証拠です。

無回転で真っ直ぐ

蹴られていればボールの中心を

ちゃんと捉えられている

証拠ですので、強い

シュートが打てます。

 

ボールの中心を蹴れていないと

ネットがぐるぐる回転してしまいます。

その足の当て方だと実際に

シュートを打った時に

ボールが左右に曲がってしまいます。

 

ボールをよく見て足の甲

(紐の部分)でボールの

中心を蹴りましょう。

 

☆インステップキックのフォーム修正(2)

ボールネットに入れたボールを

蹴る際に、今度は軸足で

踏み込んで蹴ってみましょう。

強いボールを蹴るには

体重移動が必須です。

蹴った後は軸足がその場に

残らないようにします。

 

ボールを蹴った後に蹴り足を

振り抜き、足を振ったその勢いで

自然と軸足と体は前方へ

【跳ぶ】ように移動します。

これを【軸足を抜く】と言います。

 

蹴り足は後ろに引き、

膝から下の「しなり」を

利用して蹴ります。

膝から上には力を入れません。

強いシュートを打つには

パワーは必要ありません。

大事なのはボールを蹴る

瞬間に膝から下を速く

振り抜くことです。

ボールを蹴る瞬間だけ、

膝に力をグッと入れます。

 

強いボールを蹴るには

軸足の踏み込みも強くします!

踏み込む際、親指の付け根

(母趾球)に力を入れて

強く踏み込みます。

 

インステップキックで

強シュートを打つには、

・歩幅を合わせる

・軸足を、おもいっきり踏み込む

・軸足を、おもいっきり踏み込むと

同時に、蹴り足を後ろに引く

・蹴り足だけでなく、

腕や上半身も使いながら

体全体で蹴り足を振り下ろす

(腕の遠心力を利用する

体全体の力を使う。)

・振り下ろした蹴り足の甲で、

ボールの中心を蹴る

・蹴る際、蹴り足の爪先を

下に向ける。

爪先を下に向けることによって、

確実に足の甲をボールに

当てることが出来る。

爪先が上を向いてしまうと、

爪先や指の付け根でボールを

蹴ってしまうので、

ボールの中心を蹴れません。

(トゥーキックになってしまう)

・ボールを蹴った瞬間、

蹴り足は前方に振り抜き、

その勢いで前方へ【跳ぶ】ように

体重移動をする

シュートとは、ボールをゴールに

向かって、蹴ることを指します。

ということは、ボールは前に

飛んで行くものです。

ボールを、強く前に

飛ばさなければいけないので、

ボールに加える【力】は、

当然、前でなければいけません。

前に力を加えるのだから、

体重を前に乗せなければ、

力が前に伝わりません。

・膝から下を速く振り抜くこと

 

※足を振り抜くことの勘違いについて

<足を振り抜く>というと、

真上に足を振り上げて

しまう人がいます。

それだと力が上に逃げてしまい、

ボールに力が伝わりません。

シュートはボールを前に

強く蹴り出すプレーですので、

力を前に伝える必要があります。

足は前に伸ばすように振り抜きます。

爪先を下に向け、膝から下の

スナップを利かせて前に

振り抜くことで力を前に

伝えることが出来、ボールが

ゴールに向かって飛んで行きます。

  

参考にしていただけたら幸いです。

試合中はしゃべろう

当たり前のことですが、サッカーと

フットサルは団体競技です。

 

自分一人でプレーするスポーツは

個人競技で、複数人で一緒に

プレーするスポーツは団体競技

となります。

 

「団体競技は複数人でプレーする」

これは誰もがわかっていることで、

何を今更・・・と言うことでしょう。

 

では、その団体競技でチームが

良い成績を収めるには、一人一人が

どのようにプレーすべきでしょうか。

 

まず最初に思い浮かべるのは

技術向上でしょう。

その次が体力向上、そして

チームワーク向上でしょうか。

 

これらが出来て、最後に

チーム戦術だとか、チームとして

勝つにはどうすべきかという話に

なると思います。

 

私は、これらにもう一つ加える

べきものがあると思っています。

それは、全員が「しゃべること」です。

 

私たち人間にはテレパシーという

超能力はありません。

テレパシーが使えない以上、

自分のやりたいことを伝える方法は

言葉をしゃべって相手に伝える、

チームメイトのやりたいことを

理解するにはしゃべってもらう、

もしくは自分から「どうしたらいい」

としゃべって聞くしかありません。

 

アイコンタクトだけでは

不十分です。

自分のやりたいこと、

やって欲しいことは

しゃべって伝える!

 

中には「試合中にしゃべったら

対戦相手にバレる」と

言う選手もいます。

確かにそういうこともあります。

しかし、対戦相手も熱く

なっているし、しゃべっている

内容を聞いたとしても

一人ではチームプレー全てを

防ぐことは出来ません。

内容を聞かれても

恐れることはありません。

防げません!

 

試合中、全員が黙ってプレーすることによって、

二人がお見合い(どっちが行けばいいか

遠慮し合って起きるミス)したり、

パスのタイミングが合わなかったり、

欲しい場所にパスを出してもらえない、

というように上手く行かないプレーの

連続になります。

 

しかし、全員が「しゃべる」ことで、

チームプレーの質は格段に向上します。

 

<例:攻撃時に味方に要求する>

パスを足下に欲しい、パスを前に欲しい

裏にパスを出して欲しい

速いパスを出して欲しい

弱いパスを出して欲しい

ワンツーパスを返して欲しい

シュートを打って欲しい

折り返しのパスをファーサイドに

出して欲しい

折り返しのパスをプラス側に

出して欲しい、マイナス側に

出して欲しい

グラウンダーのパスが欲しい

浮き球のパスが欲しい

など

 

<例:守備時に味方に効果ある指示を出す>

マークの確認、パスコース限定、

ボールを奪いに行くタイミング、

寄せる距離、寄せるか寄せないか、

絞るポジション修正など

 

味方に指示を出せなければ

試合で活躍することは難しいです。

そして試合自体も負ける可能性が

高まります。

「自分は声を出す性格じゃないから」

と言っていたら団体競技で

成功することは難しいです。

一言もしゃべらないでチームを

勝利に導ける選手はよほど

スーパーな選手で、対戦相手と

実力差が相当あることが

前提となります。

 

スポーツで成功したいのならば

性格を変えなければいけない。

そのぐらいの覚悟が必要です。

私はブラジルでプレーし、

ブラジルで指導論を学ぶため、

プロチームに帯同していました。

外国の選手と共にプレーし、

外国のチームに携わったことで

得てきたことです。

 

 

あくまで私見であることを

ご理解いただけたら幸いです。

【サッカー】CK、クロスから得点するには

サッカーロシアワールドカップが開催中なので、

サッカーの戦術について書きたいと思います。

 

サッカーはフットサルよりもダイナミックな

プレーが多く、そのうちの一つがCKや

サイドラインから上げられるクロスを

ゴール前で合わせるプレーでしょうか。

 

得点の多くがCKやクロスから

生まれています。

 

この10数年間、多くの小中高校生と

大学生を指導して来ました。

その中にはもちろんCKやクロスからの

シュート練習もありました。

しかし、その多くが残念なもので、

誰もが【シュートを決めるポイント】

を理解出来ていませんでした。

 

CKやクロスというと、

日本人の多くがその場で待ち構え、

垂直跳びをしてヘディングシュートを

打とうとします。

これが大きな間違いです。

 

ただでさえ身長が高くない日本人が

垂直跳びでどれだけ高く跳ぶことが

出来るでしょうか。

垂直跳びでは助走をつけた場合に比べ、

高く跳ぶことが出来ません。

 

また、その場でヘディングすることに

なるので、シュートを打つ時の勢いが

全くありません。

ヘディングシュートに力が

伝わらないのです。

 

CK・クロスをゴール前にあげて

ヘディングシュートを狙う場合、

ピンポイントで合わせるようにして

その場で垂直跳びしての競り合いは、

圧倒的にGKが有利です。

GKは手が使える分、FPよりも

高い所にあるボールに手が届くことが

GK有利の理由です。

 

(1)垂直跳びでは高く跳べない

(2)垂直跳びではボールに力が伝わらない

(3)GKが有利

 

以上のことからCK・クロスから

得点を狙う際、垂直跳びで

競り合っている選手やチームは

シュートを決めることが出来ない

と言っても過言ではありません。

 

それでは、どうしたらCKやクロス

からのボールをゴールに結びつける

ことが出来るでしょうか。

以下、ポイントを挙げさせていただきます。

 

【CK・クロスボールから得点するには】

(1)ボールを強く叩く・蹴る

(2)後ろからスペースに走り込む

(3)勢いよく飛び込む

以上、3つが大事になります。

 

CK・クロスを上げる側は、

ピンポイントで「人」に

合わせるようにして蹴るのではなく、

誰もいないスペースに

蹴ることを心がける。

もしくはペナルティーエリアの

外から走り込んで来た選手が

ヘディングシュートを打つために

飛び込みやすいスペースめがけて

蹴ることが重要です。

 

アーリークロスからのシュートを

狙う場合、キッカーは速いボールを

GKとDFの間のスペースへ入れます。

クロスは低くても高くても、

どちらでも構いません。

大事なことは「速いボール」ということです。

そして合わせる選手はスペースへ

後ろから走り込んで、

ダイレクトプレーでシュートを

打つこと。

 

たったこれだけのことで

CK・クロス・アーリークロス

からの得点は増えます。

 

逆に言えば、垂直跳びのように

その場で止まった状態から

真上にジャンプしてヘディング

シュートを決められる確率は

ものすごく低いです。

 

フットボールのセオリーとも言えます。

CK・クロス・アーリークラスから

得点できるようになりたい選手、

得点できるようになりたいチームは、

以上のことを取り入れましょう。

 

 

ゴール前で優先すべきプレーはシュート

ゴール前でのプレーの優先順位は

シュートが一番だと思っています。

 

ボール保持者がシュートを

打とうとするからDFは

シュートブロックをしようとして

一瞬体が硬直したり、

足を伸ばす動作をします。

DFがそのような状態に

なった時こそドリブルで抜く

チャンスになるわけで、

良い体勢で待ち構えている

DFに突っ込むようなドリブル

(抜きに行くドリブル)は

ボールを奪われに行くようなものです。

 

また、「シュートを防ごうとする」

DFの中にはボール保持者に向かって

突っ込んで来る選手もいます。

シュートコースを消すために

距離を縮めて来ます。

この「寄せて来る」という行動も

ボール保持者にとっては

ドリブルで抜きやすい

シチュエーションです。

なぜならば、DFが自分に

向かって来る力を利用して

突破することができるからです。

そして、前に移動している

DFにとって急な横への移動は

対応することが難しいからです。

 

相手ゴール前で、もっと

ゴールの近くに行こうと

ドリブル突破を試みることは

勿体無いと言わざるを得ません。

 

ゴール前の第一優先はシュートです。

シュートを打つことでDFが怖がり、

距離を縮める・シュートブロック

するということを考え始めます。

そうなることで味方への

プレッシャーやマークが緩くなり、

味方がフリーでパスを受けられる。

 

ボール保持者がDFを引き付ける

からこそ他の味方とDFとの距離が

広がりますので、他の味方は

より余裕がある状態でパスを

受けられるようになります。

更に、DFを引き付けてパスを

出した選手が再度ボールを

受けようと前へ走れば、

ボール保持者がGKを引き付けて

いるので、ラストパスを受けて

無人のゴールに押し込むだけで

得点することが可能です。

パス&ゴーで走る場所が

ファーポストであれば、

より得点確率は高まります。

 

実戦でこれらのことを

無意識に出来るようになれば、

チームの得点力は大幅に向上します。

所属する選手全員がキャプテンであるかのように、リーダーシップを発揮するチームは強い

練習中、プレーの質や雰囲気が
「温い」と感じたならば、
一人で心の中でモヤモヤを抱えずに、
チームメイトに訴えることが大事で、
訴える勇気を持って欲しいです。
 
練習でミスしても平気な顔をして
反省しているそぶりがなかったり、
無難なプレーばかりで、何かに
挑戦するようなことをしなかったり、
絶対無理だろうと思うような、
無謀なプレーをしてチームに迷惑をかけたり、
自分勝手なスタンドプレーに終止したり、
試合で絶対にやらないような、
トリッキーなプレーばかりしたり、
笑顔で談笑しながらプレーをしていたり、
etc・・・
 
このような雰囲気の練習は
レベルアップするために必死に
やっているとは言えません。
ですから、もし、練習が「温い」
と思うならば、周りに訴えるべきです。
「監督(コーチ)が締めてくれるだろう」と、 
第三者の力に頼るのではなく、
当事者(選手)がその現状を嘆き、
「それではレベルアップ出来ない、
遊んでいるだけだ」と、
指摘しなければいけません。
 
放置していればいつまでたっても
チーム力は上がらないし、
練習をしても無意味であり、
なんのために、練習会場に
来ているのか、わかりません。
遊ぶために練習会場に来ている
わけではないはずです。
本当にレベルアップしたければ、
お互い切磋琢磨出来るような
パートナーが必要不可欠です。
 
自分だけやっていれば良い、
自分が楽しければ良いという考えを持つ
選手たちの集まりは団体競技
とは言えません。
 
練習から自分が全力でプレーするからこそ、
チームメイトも全力が出せ、
それがチーム力アップに繋がります。
やるかやられるか、ギリギリの中で
プレーするからこそ良い練習になるのです。
そのようなレベルアップ出来る
「練習環境」は、人に頼らず、
自分でなんとかする!
自分が周りを引っ張る!
という気持ちを全員が持って欲しいです。
 
通常、キャプテンがその役を担いますが、
キャプテンもチームメイトと同じ、
同年代の選手であることには
変わりありません。
同年代の選手1人にそれら全てを任せるのは酷です。
キャプテンだって他の選手と同じように、
プレーに集中したい時もあります。
そのような時に他選手は
好き勝手にプレーし、
「チームを引き締めるのはキャプテンお願いします」
では、割に合いません。
キャプテンは一向にレベルアップするための
練習に集中することができません。
 
良いチーム・強いチームは、
チームに所属する選手全員が、
それぞれキャプテンであるかのように振る舞い、
お互いがお互いを指摘し、アドバイスし、
良い緊張感の中で練習をしているものです。
そうすることによって、自分がチームを
引っ張っていると、良い意味でのリーダーとしての
自覚が芽生え、プレーにも自信が漲って来ます。
 
人任せにせず、自分がチームを引っ張る
という気持ちで全員がプレーしているチームは
強いと思いませんか?
私はそう思います。

試合に出られる環境 それが選手にとって一番価値があること

なかなか試合に出してもらえない、

試合に出られても数分間だけ、

という選手たちにはレンタル移籍を

検討してもらいたいです。

 

10代から20代前半の若い選手は、

いつどのタイミングで成長するか

本当に未知数です。

 

早熟で小学生の時に化ける選手もいれば、

晩成で大学生になってから急成長する選手もいます。

伸びる時期は本当に、誰にもわかりません。

 

一つだけ確実にわかっていることは、

選手は試合に出ることで伸びる!

ということです。

 

ですから小学生年代で全く試合に

出られない状況は、

避けなくてはいけません。

 

試合に出なければ伸びるものも

伸びません。

  

どんなに厳しくて激しい

トレーニングを積んでいたとしても、

それはあくまで練習であって、

真剣勝負ではありません。

練習は試合のための物で、

試合以上ではありません。

 

特に日本人コーチ(監督)の

多くが他人や本の模倣ばかりで、

選手が成長するためのトレーニング

メソッドを構築することが

出来ていません。

お手本にしたり、参考程度に

することは良いことです。

しかし、自分の哲学や指導論が

ないコーチ・監督の練習は

質が低いことが多いです。

その結果、練習のための練習、

試合を想定していない練習ばかり

選手に課してしまっています。

 

貪欲に勝ちに来る対戦相手の

プレッシャーと、

紅白戦でのチームメイトの

プレーでは厳しさ・激しさの

質が違います。

 

ですから、本当に選手の成長を

促すのであれば、

せめて真剣勝負の場である公式戦を

経験させてあげる必要があります。

 

選手はプレーするから

プレーヤーであって、

プレー出来ないのであれば

プレーヤーではありません。

選手はプレーできる環境を探して、

成長できる機会を得らえる

チームに移籍した方が良いと思います。

 

【真剣勝負(公式戦)で得られること】

●全力でボールを奪いに来る選手

のプレッシャー

●PKを与えてはいけない心理状態での

ペナルティエリア内のディフェンス

●セルフジャッジではない、

中立な審判のファウル判定でのプレー

●失点してはいけない状況での

身体を投げ出すディフェンス

●1対1で抜いた後に気を抜けないこと

●ミス出来ない精神状態でのプレー 

 

真剣勝負では上記のような

ことを経験することができます。

他にももっとたくさんあります。

その一部でしかありません。

 

とにかく試合に出られる

環境を自分から手に入れましょう!

 

チームの名前やカテゴリーに

価値はありません。

選手(プレーヤー)にとって

自分にあったレベルのチーム、

自分にあったレベルの試合に

出られる環境が一番価値ある

ことです。

私はそう思います。

 

実際、私の下には小学生時代に

監督から干されていた選手が

沢山集まって来ました。

理由は誰でもチームに入れて、

誰でも試合に出られるからです。

 

ボールを扱う技術レベルが低い、

体型に難あり、など、

様々な理由で監督から干されて

いた選手たちです。

 

その選手たちは中学一年生の時から

全試合に出場させ、年上相手の

試合でも出場させ、

M-T-Mを実践した結果、

15歳の時点で18歳相手に

堂々とプレーし、

中学生でありながら高校生の

大会で活躍するなど、

飛躍的に実力が向上しました。

 

そして中学を卒業すると、

高校サッカー部のスタメン、

強豪校のAチームスタメン、

東京都U-18選抜のスタメン、

に選ばれる活躍をする

ようにもなりました。

 

自分自身が間近で選手の

成長を見て来ていますので、

自信を持って言えることです。

 

選手は試合に出ることで

成長します。

 

小学生の時にものすごく

ボール扱いの技術が乏しくても、

体型が良くなくても、

運動能力が低くても、

試合に出続けていれば、

いつかきっと成長します。

 

 

今現在試合に出られていない

若い選手たちは、

チーム移籍やレンタル移籍を

検討されることをおすすめします。

 

フットサルからサッカーを学ぶ

「フットサルからサッカーを学ぶ」

をテーマに書いてみます。

 

フットサルをプレーすると

狭いスペースでのボールキープや

ドリブルテクニックが身につく、

と言われがちですが、

私はサッカーIQ(フットボールIQ)

も高くなると声を大にして

言いたいです。

 

フットサルでは、

●スペースの使い方、

●スペースの埋め方、

●パスコースの作り方、

●サポートのポジショニング、

これらを考えながらプレーしないと、

パスをもらうことが出来ず、

試合で活躍することは出来ません。

 

なぜならば、フットサルは

コートが狭いことにより、

相手チームの選手が常に

目の前にいたり、

味方からパスをもらった瞬間、

そのトラップしたところを

狙って身体を寄せて来るからです。

 

これらを回避してフリーで

パスを受けるには、

前述したことを考えながら

プレーしなければいけない、

というわけです。

 

サッカーでゴールキックと言うと、

多くの人がGKが相手陣内へ

向かって、遠くへボールを

蹴ってDFラインを押し上げる

(相手のDFラインを下げる)

ものと思うでしょう。

 

特に小学生〜中学生年代で

そのようなプレーが顕著です。

なぜならば、ゴールキックで

GKが近くにいる味方へパスを

出そうとすると、相手チームの

FWが味方DFをピッタリと

マークしているため、

足下にパスを出したらボールを

奪われる可能性が高いからです。

 

ゴールキックの時にGK近くの

DFが止まったまま、相手チームの

FWのポジションも見ないで

GKからパスをもらおうとすれば

そうなります。

 

では、相手チームのFWの

プレッシャーを回避し、

フリーでGKからパスを受け、

ゴールキックからショートパスを

繋いでハーフウェーラインを

越えるにはどうしたら良いでしょうか?

 

●正しいポジショニング

●相手チームのFWを見る

●相手チームの選手に対して数的優位を作る

●パス&ゴー(ワンツーパス)

●正しい身体の向き

これらを駆使することで、

ゴールキックからショートパスを

繋いでハーフウェーラインを

越えることが出来るようになります。

 

<4バックのゴールキックをフットサルのプレーに置き換えて見る>

4バックのうちSBの二人が

ハーフウェーライン付近まで、

高いポジションを取り、

CBの二人がペナルティエリアの

サイドラインに開く。

そして中盤から一人、

ペナルティエリア近くまで

下りて来ることによって、

相手チームのFWと攻撃的な

選手に対して、自チームの

守備陣+中盤で数的優位を

保つことができます。

また、二人・二人・二人の

距離が5m〜10m、15m程度

ですので、精度の高い

ショートパスで繋げるため、

ミスは少なくなります。

SBが外に開いたまま高い

ポジションを取り、

CBがペナルティエリアの

サイドラインに開き、

中盤がペナルティエリア付近まで

下りて来ることで、Wの形が

作れます。

このWの選手たちで相手チームの

1トップ+攻撃ポジションの3人、

or

2トップ+攻撃ポジションの3人、

or

3トップ+攻撃ポジションの1人

をショートパス+ラン(ワンツーパス)で

翻弄することができます。

 

<3バックのゴールキックをフットサルのプレーに置き換えて見る>

3CBのうち、サイドの二人が

ペナルティエリアのサイドラインに

ポジションを取り、

CBの真ん中の選手が

ペナルティエリアの頂点、

そして中盤の選手が両サイドの

ハーフウェーライン付近に

ポジションを取り、

中盤の真ん中の選手が

CBの真ん中の選手に近寄る、

これで4バックの時と同じように

Wの形になる上、3バックだと

ペナルティエリア頂点の

選手にサポートを一人

付けることが可能になるので、

より相手チームに対して

数的優位を作り出すことが

出来ます。

よって、4バックと同様に

ショートパス+ラン(ワンツーパス)で

翻弄することができます。

 

フットサルという競技を

勉強してからサッカーをやると、

ゴールキックでGKがボールを

遠くに蹴ることに利点を

感じなくなります。

負けていて残り時間が数分だったり、

明らかに相手チームのCBより

味方FWの身長が10cm以上も

高ければ話は別です。